志免町合併等調査研究特別委員会.骨子


 【基本的考え方】

    合併に対する調査研究を目的とした特別委員会なので、結果報告は当然行う。
   又、平成15年春は統一地方選挙なので、現議員による一定の報告なり方向性
   は出す事とし、3月に特別委員会としてのわが町の合併是非と、合併の場合は
   最良のパターンを示し、その理由等を解説し、合併に対する一定の考え方書とし
   て内外に公表する。
    又、町プロジェクトは合併を四つのバターンに分け調査するが、議会は想定され
   る全てのケースについて検討する事とする。
   

 【具体的な進め方】

   分科会を設置し行う。

   (@全員による勉強会 A合併に同意しこれを前提とした調査研究を進めるべき
    B県からの講演実  施 C住民への普及啓蒙を積極的に D分科会を設置
    し検討等々の意見が出る)

 【開催回数】

   委員会は原則月2回の開催とする。

 ◆分科会について

 【考えかた】

   計数的なものの把握と対比は議会では困難であり、基本的には行政にまかせる。
   議会としては次のような項目を中心に、それぞれのケースにでの検討を行い最終
   的に「メリット、デメリット、問題点と実現性」としてまとめ、全体会議で報告し討論
   する事とする。
   但し行政の調査内容で報告できるものは随時報告を受け検討材料とする。

   @歴史・風土・地理的条件 A農業・商工業 B通勤・交通・治安 C水・川・ゴミ
   等環境面 D教育・福祉 …… 等々

 【分科会構成】
   分科会は次の6パターンとして、前後半3分科会ずつで実施
   (第一分科会) 志免町単独(合併なし)   (第二分科会) 福岡市との合併
   (第三分科会) 古賀市を含む旧粕屋郡  (第四分科会) 志免町・宇美町2町合併
   (第五分科会) 志免町・宇美町・須恵町3町合併  (第六分科会) 粕屋中南部