古庄の政務活動費概要と収支報告
政務活動費とは

自治法の改正により「政務調査費」の名称が「政務活動費」に変更となり、これにあわせて志免町も条例の見直しを行い、平成25年3月定例議会で可決。変更内容は次の3点。


(追加) 議長は、政務活動費の適正な運用を期すため、収支報告書及び調査研究報告書が提出された時は、必要に応じ調査を行う等、使途の透明性の確保に努める。
(改める) 町長は、当該残余の額に相当する額の政務活動費の返還を議員に命じる事ができるを、命じなければならないに改める。
(削除) 使途項目から、人件費・事務所費を削除する。

志免町議会の政務調査費は平成13年7月1日に条例が制定され13年4月1日より適用される。
「志免町議会政務調査費の交付に関する条例」によって次のように「目的」「使途基準」が制定され、その報告には「収支報告書」と「調査研究報告書」を領収書等支払の証明になるものの写しを添付して提示する事となっています。
【目的】志免町議会議員の調査研究に資するため必要な経費の一部として、議員に対し、政務調査費を交付することに関し必要な事項を定めることにより、議員が自ら見識を高め、調査研究を通じて町民の福祉の充実と教育・文化の向上を目指し、もって町政の発展に寄与していくことを目的とする。

【使途基準】
◇研究研修費 … 議員が研究会若しくは研修会を開催するために必要な経費又は議員が他の団体
            の開催する研究会若しくは研修会に参加するために要する経費 
               (会場費、講師謝金、出席者負担金・会費、交通費、旅費、宿泊費等)
◇調査旅費  … 議員の行う調査研究活動のために必要な先進地調査又は現地調査に要する経費 
               (交通費、旅費及び宿泊費)
◇資料作成費 … 議員の行う調査研究活動のために必要な資料の作成に要する経費 
               (印刷製本代、翻訳料、事務機器購入、リース代等)
◇資料購入費 … 議員の行う調査研究活動のために必要な図書、資料等の購入に要する費用
◇広報費    … 議員の調査研究活動、議会活動及び町の政策について住民に報告し、PRするた
            めに要する経費       
               (広報誌、報告書印刷費、送料、会場費等)
◇公聴費    … 議員が住民からの町政及び議員の政策等に対する要望及び意見を吸収するため
            の会議等に要する経費     
               (会場費、印刷費、茶菓子代等)
◇人件費    … 議員の行う調査研究活動を補助する職員を雇用する経費
事務所費  … 議員の行う調査研究活動のために必要な事務所の設置及び管理に要する経費 
               (事務所の賃貸料、維持管理費、備品、事務機器購入、リース代、通信費等)
◇その他の経費 … 上記以外の経費で議員の行う調査研究活動に必要な経費

古庄の政務活動費

               
               【平成25年度】

・平成25年度政務活動費収支報告書
・平成25年度政務活動費に係る調査研究報告書
・添付報告書及び資料


               【平成24年度】

・平成24年度政務調査費収支報告書
・平成24年度政務調査費に係る調査研究報告書
・添付報告書及び資料


             ※平成23年度の4月は統一地方選挙のため、単月分の支給、清算報告となります。

               【平成23年度(4月分)】

・平成23年度(4月)政務調査費収支報告書
・平成23年度(4月)政務調査費に係る調査研究報告書


               【平成23年度(5月〜3月)】

・平成23年度(5月〜3月)政務調査費収支報告書
・平成23年度(5月〜3月)政務調査費に係る調査研究報告書
・添付報告書及び資料


               【平成22年度】

・平成22年度政務調査費収支報告書
・平成22年度政務調査費に係る調査研究報告書
・添付報告書及び資料


               【平成21年度】

・平成21年度政務調査費収支報告書
・平成21年度政務調査費に係る調査研究報告書
・添付報告書及び資料


               【平成20年度】

・平成20年度政務調査費収支報告書
・平成20年度政務調査費に係る調査研究報告書

     【平成19年度】

 平成18年度分より議会へ提出した「収支報告書」「調査研究報告書」そのものをPDF化して掲載します。
 また領収書は制度の開始から全て報告書に添付しています。下記をクリック下さい。
         「平成19年度政務調査費収支報告書」
         「平成19年度政務調査費に係る調査研究報告書」

  
     【平成18年度】

 平成17年度の報告まではまとめた概要と収支報告を掲載していましたが平成18年度分より議会へ提出した「収支報告書」「調査研究報告書」そのものをPDF化して掲載します。
 また領収書は制度の開始から全て報告書に添付しています。下記をクリック下さい。
         「平成18年度政務調査費収支報告書」
         「平成18年度政務調査費に係る調査研究報告書」

 

     【平成17年度】

調査研究
   概要
@H13年度より調査研究している志免町活性化のテーマ『日本の近代化と志免町の繁栄と歴史を担ってきた志免鉱業所に残された「志免立坑櫓」の保存と有効活用を実現するための調査研究』の継続実施と他地区の産業遺産との連携を強化、ネットワークを構築し地域のランドマーク化のため、各ネットワーク及びシンポジウムに参加(九州伝承遺産ネットワーク・17年2月1日〜2日)(伝承遺産シンポジウム・17年8月21日〜22日)(長崎産業観光フォーラム・平成17年2月2日)…レポート他HP掲載。
A議会活動のグローバルでタイムリーかつ的確な情報収集と提供のため関連機器、インク、用紙等を購入。地域情報、議会活動・議会行政情報の作成(そよかぜ)と配布。インターネットホームページを作成し情報公開を展開。

                        収支報告  17年度の政務調査費は月額2万円に減額(年額上限24万円)

科  目 支 出 額   備  考
研究研修費 60,916 九州伝承遺産ネットワーク、シンポジウム他への参加費、旅費、宿泊代他
調査旅費
資料作成費 70,060 資料作成の為のインクトナー代他関連品購入
資料購入費
広報費 104,430 「広報誌そよかぜ」「視察報告書」「シンポジウム提出資料」等の印刷の為、機器購入及びインク用紙代
公聴費
人件費
事務所費
その他の経費
合 計 235,406   収入240,000 円   返還金4,594円


     【平成16年度】

調査研究
   概要
@H13年度より調査研究しているテーマ『日本の近代化と志免町の繁栄と歴史を担ってきた志免鉱業所に残された「志免立坑櫓」の保存と有効活用を実現するための調査研究』の継続実施のため、長崎軍艦島シンポジウム参加(16年10月30日〜11月1日)、中国撫順市龍鳳立坑櫓他を視察(16年8月26日〜29日)…レポートHP掲載準備中。
A議会活動のグローバルでタイムリーかつ的確な情報収集と提供のためデジカメ、印刷機器、インク、用紙等を購入 (各視察報告作成と配布、議会活動・議会行政情報の作成と配布)

収支報告  16年度の政務調査費は月額3万円(年額上限36万円)
科   目 支 出 額   備  考
研究研修費 34,480 長崎・軍艦島シンポジウム参加費、旅費、宿泊費他
調査旅費 124,000 中国・撫順市龍鳳立坑櫓他視察旅費、宿泊費他
資料作成費 60,971 資料作成の為のデジタルカメラと関連品購入
資料購入費
広報費 130,779 広報誌「そよかぜ」「視察報告書」等の印刷の為、機器購入及びインク、用紙代
公聴費
人件費
事務所費
その他の経費
合  計 352,230    収入360,000円  返還金 7,770円


   【平成15年度】

調査研究
   概要
@H13年度より調査研究しているテーマ『日本の近代化と志免町の繁栄と歴史を担ってきた志免鉱業所に残された「志免立坑櫓」の保存と有効活用を実現するための調査研究』の継続実施のため、「第3回全国産業観光フォーラムinかごしま2003」に参加(15年10月24日〜25日)…レポートHP掲載済み。
A議会活動のグローバルでタイムリーかつ的確な情報収集と提供のため古くなったパソコンを買い替え購入、その代金の一部とインク、用紙代等 (各視察報告作成と配布、議会活動・議会行政情報の作成と配布)

    収支報告  15年度の政務調査費は月額1万円(年額上限12万円)

科   目 支 出 額   備  考
研究研修費
調査旅費 18,300 全国産業観光フォーラム参加旅費、宿泊費他
資料作成費 101,700 資料作成、情報収集のためのパソコン購入代の一部、インク代他
資料購入費
広報費
公聴費
人件費
事務所費
その他の経費
合  計 120,000    収入120,000円  返還金 0円

     【平成14年度】

調査研究
   概要
@H13年度より調査研究しているテーマ『日本の近代化と志免町の繁栄と歴史を担ってきた志免鉱業所に残された「志免立坑櫓」の保存と有効活用を実現するための調査研究』の継続実施で、国内の鉱山史跡資料館等の先例視察で田川、直方、宇部の資料館を視察 (14年11月19日〜20日)…レポートHP掲載済み。
AH13年度より調査研究してきた全国の鉱山史跡資料館の報告を「立坑櫓の有効利用に関する調査研究報告」としてまとめ1,000部作成する。その代金は古庄・吉田・野上、3名で均等負担とした。…レポートHP掲載済み。他インク、用紙代等 (各視察報告作成と配布、議会活動・議会行政情報の作成と配布)

    収支報告  14年度の政務調査費は月額1万円(年額上限12万円)

科  目 支 出 額   備  考
研究研修費
調査旅費 18,293 田川、直方、宇部、炭鉱資料館視察の交通費、宿泊代、入場券代他
資料作成費
資料購入費
広報費 101,214 調査研究報告書1,000部作成印刷代(総額269,340円の3分の1とインク代他)
公聴費
人件費
事務所費
その他の経費
合  計 119,507    収入120,000円  返還金 493円