ひとり言! 「こんな事が許せるか」!
自らの保身の為なら、話し合いもルールも 無視し、条例をも簡単に変えてしまう議員! |
条例で、志免町議会の常任委員会任期は2年となっている事を受け、3月議会前に私は「水問題」も解決し今度は医療、年金、介護、環境等、現代の重要課題を担当する厚生委員会へ変わりたい旨、ルールに則って表明し、(他にS議員も希望)結局希望者が既存者6名と合わせ8名となり、定員オーバーとなった為、全員協議会で協議し、希望者8名で話し合いをとの結論となった。(統一選挙後の委員会決定も話し合いと抽選)県及び町の議会事務局の見解では、話し合いがつかない場合は8名による抽選であるとの見解が、今回も明確に出された、にもかかわらず、厚生委員会の2議員(U.O議員)が「がん」として抽選を拒否。それから延々と一ヶ月、議長他解決策を模索するが前進せず、4月25、27日と全員協議会で再度話し合い、結果、県及び町事務局の見解である抽選を最良手段として、今後のルールもしっかり決め、抽選をする事と決定。(この時点でS議員が希望を撤回するが今度は何と別の2議員が唐突に希望)結局9名による抽選が行われ、新委員会の構成が決定した。これで誰もがやっと解決したと思っていたところ何と、厚生委員会から外れたO議員らは、今度は2年任期の条例を在任期間、つまり4年への条例変更を提案。5月7日臨時議会が招集され、賛成多数で採決され、任期は4年となった。一ヶ月以上にわたって苦悩し、全員で解決策を見つけ、委員会割り振りまで決定したにもかかわらず、一度も決めた事を履行せずに終わった。であるならば始めから4年任期の条例改正論議をすればよい事で、他の委員会へ変わる事が決定してから唐突に数で条例変更を行う。 議会は数の世界だが、そこには最低のモラルも共存すべきである。貴重な歳費を使っての一ヶ月の展開は何であったのか。町の法である条例がこんなにも簡単に変えられる議員の力と数、ゆえに議員 のモラルをしっかり監視する住民の目がもっと大事になってくる。 |